2011年12月 8日 (木)

美味しい話題がいっぱい♪「エル・ア・ターブル」1月号

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エル・ア・ターブル2012年1月号を読みました。

「エル・ア・ターブル」はファッション誌「エル・ジャポン」から生まれた料理雑誌 つまり美味しいものがい~っぱい!の雑誌なんです♪
もう、見ているだけでお料理の香りが鼻をくすぐるような~、そんな写真もたくさん掲載されています。

今月来月あたりは、
一年の中で一番美味しいものに触れ合うシーズン・・・とでも申しましょうか
目の毒・・・と申しましょうか。

それをダメ押ししてくれているかのようなエル・ア・ターブル2012年1月号



その特集の中でもワタシが気に入ったのは


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2011年3月 8日 (火)

阪急電車

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有川浩の「阪急電車」を読みました。

生まれてからこの方ずっと関東で暮らしている、関西と言えば修学旅行での京都・奈良ぐらいしか行ったことがないワタシにとって阪急電車は未知の存在です。(もちろん↑この写真は阪急電車ではありません^^;)

【阪急電車】
有川浩 著  幻冬舎刊

有川浩さんは本作のほかにも「フリーター、家を買う。」などの著書があります。

「宝塚駅」~「西宮北口駅」を走る阪急電車今津線を舞台にした物語で、片道15分ほど~一駅ごとにひとつのエピソードが語られてゆきそれらがすべてリンクしてゆく~そしてまた折り返しそれぞれのエピソードの後日談が一駅ごとに語られる。
乗り合わせた人々にはそれぞれの物語があり偶然の出会いがあり・・・。
今津線の車窓の風景、沿線の風景と合わせて”いつもの生活”のように何気ない語り口で物語が進んでいく。


今津線を利用している人にはきっと読みながら頭に風景が浮かんでくるんだろうな~。

阪急電車ってとってもレトロなステキな車両なんですね。
最近はJRでも私鉄でもステンレスの銀色の車両がメジャーだけど、阪急電車はちょっと懐かしいあずき色・・・というかえんじ色・・・というか、正式には「マルーン色」というのだそうですが、ワタシが子供の頃はこんな色の電車がまだ走ってたなー・・・なんて郷愁にふけっちゃ様な姿。
内装もちょっと大正ロマンじゃないけどガス燈とかが似合いそうな、紳士淑女が乗っていそうな雰囲気で。 物語の舞台となった今津線は今年で開業90周年なんですって。


この「阪急電車」では人と人との素敵な出会いがたくさん描かれているのだけれど、ワタシには電車に乗っていてそんなに感動的な思い出ってないなぁ~・・・と考えてみたら、

あ~・・・そういえば、
ちょうど長男を妊娠していた頃、妊娠9ヶ月ぐらいだったかな。 用事があって一人で電車に乗って出掛けた帰り、昼間の時間帯で電車は7人掛けのイスに4~5人がゆったり座っている程度で、2駅しか乗らないし空いてるしわざわざ詰めてもらってまで座らなくてもイイや、とドア近くの手すりに捕まって立っていることにしたんです。 電車が動き出したころ、なにやら周りの気配を感じてぐるっと見回してみると、周囲の乗客の方たち座席を詰めてくださっていたんです。 それも一箇所じゃなくて私の立っているドアの周りの少なくとも4列の長い座席のみなさんがそろって!

わ、ワタシのため!?   ・・・・だよねぇ

あまりに素晴らしく席を作ってくださったので 「こ・これは、座らなければならないっ」 とペコペコと頭を下げながらちょこんと座らせていただいて。
ちょっと恥ずかしかったけど嬉しかったなぁ。。。


ワタシ、この本電車に乗っているときに読んでいたんですねー。
残念ながら阪急電車じゃなかったけれどw ガタンゴトン揺られながら読んでいるとより物語りに浸れるような気がして。 駅に止まってドアが開くと物語に登場する白いドレスの女性が、国際ネズミのバッグを持った女の子が乗ってくるんじゃないかと顔を上げ~。

この物語は全編通して優しい空気が流れていて、いつもの暮らしの中できっと目の前で起こっていることなのにそれにワタシが気づいていないだけなのかもしれないな、って。  世の中には色々な人がいて、電車に乗り合わせた名前も知らないその色々な人たちにもそれぞれのストーリーがあるんだよな、って思わせてくれて・・・。

読み終わった後でちょっとほのぼのとした幸せな気分になれる、そんなお話でした。

Hannkyuu

「阪急電車」 映画が公開されます!

関西では 2011年4月23日(土)先行公開
そのほかの地域では 2011年4月29日(金・祝)  全国東宝系で公開。

出演は 中谷美紀、戸田恵梨香、宮本信子 etc.


映画では【阪急電車「片道15分の奇跡」 とサブタイトルががつけられているのですが、ワタシがサブタイトルをつけるとしたら~・・・そうだなぁ・・・
映画 阪急電車 「ありがとうの出会い」  かしら・・・ 
センスないね 我ながら


ワタシのヘタクシコピーはさておいて

阪急電鉄のサイトでは、試写会のプレゼントやイベント情報がどんどん追加されていくそうですよ。
要チェックですね

                  ↓↓↓

Hankyuussite

小説、面白かったので映画も観てみたいなぁ。。。 上映開始が楽しみです

トレンダーズのモニターに参加しています。

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2011年2月16日 (水)

誰かに似てる・・・?

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布団干し日和は猫干し日和

ベランダに面した窓を開けると当然のごとく猫たちは日の当たる場所へ。

やっぱり手すりの上がイチバンお日さまに近いですか? ハナちゃん


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最近は手すりの上なんて全然ヘッチャラで足取りも軽~くスタスタ移動

見ているほうは怖くないような、やっぱり怖いような・・・

油断禁物! 慣れてきたころがイチバン危ないんだからね~


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2011年1月 7日 (金)

婦人画報2月号は「2011年 開運法」

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婦人画報2011年2月号は、今年 2011年開運法。

新年らしい紅白のおめでたい装丁が素敵。
レビューブログさんから頂きました。


婦人画報ってとにかく紙面がとても綺麗です。 鮮やかで品があって”大人”を感じさせてくれる。
子供の頃、母がよく読んでいて~その頃から変わらない美しい雑誌ですね。


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2010年11月20日 (土)

まるで読む映画 「FALLEN 青い泪のベリル」

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FALLEN 青い泪のベリル 

という本を読みました。 青いイラストのカバーデザインが美しい一冊です。

なかなかたくさんの色々な要素が詰まったストーリーで、そのたくさんで色々なことが交錯しながら、共鳴しながら、物語が進んでいきます。

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