ブリヂストンびわ湖生命の水プロジェクト

「ブリヂストンびわ湖生命の水プロジェクト」は、ブリヂストンが取り組んでいるCSR活動です。

日本最大の湖琵琶湖は、400万年もの歴史を持つ古代湖だってご存知でしたか？
世界的に見てもとても希少な淡水生態系を保持しているのだそうです。　

しかし近年は、水の汚染問題、周辺の開発による土の水路・ヨシ原などの魚の住処の激減・外来魚の増加などの問題で本来の生態系が損なわれつつあるのですって。


そこでブリヂストンは、琵琶湖の水環境の保全を支援する活動を
「自分たちが”見つめ続ける”」　「多くの人が”見つめ続けていただく”」ことで行っているのだそうです。
ブリヂストンは琵琶湖東岸の滋賀県彦根市で４０年以上も創業しているんですよね。


たとえば～

・自然観察会
・絶滅危惧種繁殖に関する研究活動の支援
・琵琶湖博物館特別展示の支援

など。

たくさんの人たちが実際に見て、琵琶湖の環境について考えられるような、ブリヂストンはそんな機会を作ってくれています。

色々な企業が環境問題に取り組んでいますが、やっぱり自分たちの目で見て・肌で触れて、その問題を考えられることって大切だな、って思います。
テレビで見たり、新聞で読んだりしてもいまひとつ実感がわかないことが多いというのがワタシの本音。
かといって個人で活動するというのもなかなか難しいこと。
だから身近な企業が機会を与えてくれるということはとてもうれしいことです。

このプロジェクトは2004年にWWFジャパンとブリヂストンが共同で立ち上げたもので、２０１１年からはブリヂストンがこれまでの活動を継続・発展させています。
これからも続けていってほしい活動です。


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