「小学五年生」「小学六年生」休刊へ
小学館は26日、87年前の創業以来、刊行してきた学習雑誌「小学五年生」と「小学六年生」を2009年度末で、休刊すると発表した。
「五年生」は来年3月号、「六年生」は同2・3月合併号が最後になる。
↓↓↓
http://www.so-net.ne.jp/news/cgi-bin/article.cgi?gid=cul&aid=20091026-570-OYT1T00696
このニュースを最初に聞いたときはちょっとビックリしました
私も子供の頃読んでいましたし、こういう類の雑誌って恒久的なものだと思っていたから・・・。
最高部数を記録したのが1973年。
ちょうどワタシがその年代
・・・と、ここでふと気づきました。
読んでいた、と思ったけれど実は読んでいなかったことに!
”科学”と”学習”は親がお金を出して毎月買ってくれていましたが
”小学○年生”は買うとしたら自分のお小遣いからだったはず。
だとしたら、小5、小6のワタシは”りぼん”か”なかよし”を買っていたはずなんです。
なけなしのお小遣いからどっちを買うか毎月悩んでたのだから。
休刊の理由が
「ゲーム、スポーツなど趣味の多様化が進み、男女の性差も顕著になる中、学習から生活まで幅広く網羅する編集方針が読者のニーズに必ずしも合致しなくなった」
ということだけど、自分のことを考えると最高部数を記録した頃でもすでにその兆候があった、ということになる?
”明星”や”平凡”・・・時代がわかるな・・・を買ってる子もいたもの。
ちなみに我が家の子ども達は一度も”小学○年生”買ったことがないなぁ。
今でも”小学1年生”は数字上3割の子どもが読んでいるのだそうだけど。
・・・このことのほうがワタシにはビックリだったな
でも、やっぱりなんだか寂しいなぁ。
今まであったものがなくなる。
いろんなことが昔話になっちゃうんでしょうかねぇ。
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コメント
今日、仕事から帰ってきた主人の話題が休刊のことでした。
りぼん、なかよし、明星、平凡・・・私もその道をたどっています。息子の頃は、どんなふうになるんだろう?
↓ 子虎ちゃんの手、かわいです。うりは、隣にいる私に手を出しますが、引き寄せはできないなぁ。子虎ちゃんは、器用ですね。
投稿: たまき | 2009年10月27日 (火) 23時10分
たまきさま>ご主人もきっと同じ世代ですよね~。
当然のようにみんなが小学~・・・を買っていた時代( ´艸`)
小虎は器用ですよ^^
カリカリ並べたりもします。
骨折した左手も触ればわかりますが、動きにはまったく問題が無いようですよ~。
投稿: しま | 2009年10月27日 (火) 23時33分
娘は専属でモデルさせていただいてました。
でもモデルさせていただいてた時から
売れ行きは芳しくなく、1~2冊しか入荷しない書店があったり
入荷しなくなる書店までありました。
でも携わっていたものとしてはとても寂しいです。
投稿: ホアリー | 2009年10月27日 (火) 23時52分
ホアリーさま>こんばんは^^
そうなんですか~!
モデルされてたんですか
本、そんなに売れ行きが芳しくなかったんですね。
店頭に並ばなければますます売れなくなるだろうし・・・。
寂しいですよねぇ~。
投稿: しま | 2009年10月28日 (水) 01時01分