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2007年5月29日 (火)

元捕鯨船砲手を訪ねて... Part2

くじラブ・ワゴン第6話は第5話の後編 元捕鯨船砲手を訪ねて...の Part2です。

高知県室戸市にお住まいの元捕鯨船砲手・長岡さんが当時の様子をお話ししてくださっています。

1950年代後半、
前回の記事にもちょっと書きました「オリンピック方式」とよばれる捕鯨の方法。
シロナガスクジラの大きさで1万6千頭までであれば、各国が早い者勝ちで捕鯨できる、というものです。
小さいクジラでもシロナガスクジラの大きさに換算できるのだそうですが、
大きいクジラの方が油が効率よく取れるということもあり
シロナガスクジラやナガスクジラといった大型のクジラが乱獲され
数を激減させてしまったのだそうです。

人間てあさましいですよね。
早い者勝ちでより大きいクジラを・・・、って
結局、自分たちのことしか考えていない、ってことですよね。
クジラのことも他国の人々のことも。
自分さえ良ければ、という最もいやらしい考え方。
最も私の嫌いな考え方です。

そして、大きいクジラを捕り尽くすと、徐々に今度は小さいクジラへ、と
ターゲットが変わってゆきます。

さらに恐ろしいことに、
オリンピック方式で我先に大きい鯨を数多く捕ることで
戦争に負けたことのコンプレックスを埋めようとしていた、ということです。
そして、その戦利品!であるクジラの肉を給食などで食べることによって
勝利の充実感・・・いいえ、優越感に浸る。

そんなことのためにたくさんのクジラを犠牲にしたのでしょうか。
戦争で沢山の罪のない人たちの命を失って、
そしてまた、クジラたちの命を失って・・・。
学習能力がないのもはなはだしいです。
憤りさえ感じます。

そんなことで競い合って、結局捕ったクジラがさばききれずに捨ててしまうなんて。
自分や自分の家族がクジラと同じ立場だったら、って
考えなかったんでしょうね。
我先に、なんていう人はそんなこと思いつきもしないか・・・。


この元捕鯨船砲手の方は
今はホエールウオッチング船の船長をされているそうです。
クジラとの接し方は変わったけれど
ある意味クジラと共生している。

旅人のイヴァンさんが映像の最後で言っていたけれど
クジラがいるから彼(長岡さん)の人生は幸せ」だとわかった、と。

でも、私にはわかりません。
クジラの上に成り立つ幸せ?
クジラに魅了された海に生きる男のロマン?

それって何?

人間の勝手な思い込みにしか思えないのですけれど・・・。


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