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2007年3月23日 (金)

高田・向井家の双子ちゃん出生届の不受理決定

向井亜紀さんの双子男児、
     最高裁が出生届の不受理決定


代理母出産で産まれた二人の男の子の
出生届が最高裁第2小法廷で不受理との決定が下ったそうです。

受理が認められた東京高裁から一転、不受理となったわけですが
これってすごく難しい問題だなぁ、と考えさせられます。

遺伝的には紛れもなく自分たちの子供なわけでしょ。
体外受精したものを自分の体に戻すことは合法なんだよね?
焦点は「誰が産んだか」ということだったんだよね?

技術が進んで、人間の体じゃなくて何か他の人工的なもので胎児が育つことができるようになったら、そのときは誰が親なの?

法改正が急ぎ必要なんじゃないのかな。

自分がもし向井さんの立場だったらどうするか。
卵子がダメならあきらめるだろうけれど、
そうじゃないとしたら・・・。

私が子宮と卵巣の摘出手術を受けたのは、
もう子供が二人産まれて、30代も後半になってからでした。
最初に手術が必要といわれてから決断するまでに10年かかりました。
さすがに子供が2人いても20代では決心がつかなかったのです。
癌ではなかったので時間には余裕がありましたが・・・。

子供が2人いても”産む性”をあきらめたくなかったんだと思うんですよね。

そんな自分のこととかも考えると、
決して向井さんを非難することはできないんじゃないかなって思うんだよね。
大手を振って賛成、とも言えないんだけれどね。

このブログを書いている現在、
向井さんのブログには、まだ今日の判決については書かれていないけど
今までの言葉から察すると、どういう判決になっても親子であることには変わりはない、ときっとおっしゃるでしょう。

その通りだと思います。
親子であると自分たちが思うなら、紛れもない親子なのだと。


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