こんな私たちも繋がっているのだろうか?
近頃、親が子を手に掛けたり、その反対に子供が親をあやめたり・・・なんてニュースが毎日のように聞かれます。
本来は、親は子を命がけで守り、子は親を敬い・・・・・・
あれ?我が家はどうだろう???
周りのことはお構いなし わが道を行く長男と、超堅物 反抗期真っ盛りの二男。
旦那は単身赴任中。 夕飯時に長男はバイトでまずいない。親と喋る、なんて絶対ありえないような年代の二男と二人、静かな食事。 一応、話しかけてみるけど、やっぱり大して反応のない二男。 結局話し相手は猫たちだけとなり、気がつけばさっさと食べ終わって退席する二男。 取り残される母=私。
一度部屋に入ったら、まず出てこない。 リビングに降りてくるのは、冷蔵庫に用事がある時か、お小遣いの相談ぐらい。
長男がバイトから帰ってくるのは深夜2時。 帰ってきてもご飯を食べるわけでもなく、特に会話があるわけでもないのだけれど、一応待ってる母=私。
一緒に待ってくれる猫たちも、さすがに近くで眠っちゃう。 長男バイクで帰宅。 「ただいま」を言うでもなく台所をリサーチして部屋へ上がってしまうのだけど。 それでも、一応 顔を確認して、就寝。
翌朝は、物言わぬ二男のお弁当作りで朝7時には起きる。
「ありがとう」の一言も、もう何年も聞いてないかもなぁ・・・。
何考えてるんだか、声も発しなきゃ、表情もかわりゃしない。
それでも、ついつい奴らの好きなドーナツ、 20個も買ってきちゃった。
明日にはなくなってるかな。
産まれてくるまでは「へその緒」という目に見える絆で繋がっていたのだけれど、今の私たちも繋がっているのかな?
「親子の絆」という、目に見えない絆で・・・。
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コメント
トラックバックして下さったみたいで……本当に有難う御座います。
心から感謝申し上げます……
私にも息子が居ます。
自立心が芽生えて、年頃になったら……やっぱりお互いに会話を交わす事って無くなっちゃうんでしょうか。
……ちょっと寂しいなと思う反面、「仕方ないのかも知れない」と思ってしまう。
自分、“娘時代”はやたらと男勝りの所がありまして……両親にはやたらと反発心を抱いていました。
また、同年代の男の人の気持ちが妙に理解できてしまったり。
やはり、両親との会話が無くなってしまった人って居ました。
その人のお母さんが倒れられた時、その人が漏らした本音を忘れられないで居ます。
『未だに俺の面倒を見てくれる親に、感謝の気持ちはある。
だけれど、照れくさくて言葉に出せなかった……このままお袋、居なくなっちまったらどうすれば良いんだろう?』
マジ泣きされた戸惑いもありました……。
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結局、友達のお母さんは快気なさったのですが。
今でも元気でいらっしゃいますが。
年頃の男の人って、やっぱり両親に対しての感謝が形に出せない……言葉を使うのに不器用なのかも知れませんね。
若輩者ゆえに、浅い考えしか出来ませんが。
息子さんも、感謝の気持ちはお持ちだと思いますよ。
親子の絆って、そう簡単に弱まらない……って信じたいです。
投稿: 雪待猫 | 2006年6月21日 (水) 17時00分
男の子って
そんな感じかもしれませんねぇ。
私の母の兄は、反抗期
大暴れしていたらしく
暴力は、勿論・・・
包丁など振り回していたらしいデス。
私も、反抗期があったのですが
母に言葉の暴力してしまいました。。。
反抗期時って、自分のコトも含め
悩みだったり、自分自身で乗り越えないと
いけないコトが多くて・・・。
今では、反抗していた頃のコト
めっちゃ反省してます。
やっぱり、大人になって気づくものですね♪
投稿: なっちん | 2006年6月24日 (土) 16時05分
TBありがとうございます。
今でこそ私自身がいいオバさんになってしまいましたが、思春期はイロイロありまして・・・たった一言「生まれてこなければよかった」この言葉をずっと母は気にしていました。思春期のはしかみたいな気持ちでいたのでずっと気にしていたと言われたときはもうびっくりして・・・それでも許しあえるのは親子だからなんでしょうか・・・。
離れて暮らす今の方がお互いを思いやれる余裕が出てきたみたいです・・・。
投稿: るみにゃんママ | 2006年6月30日 (金) 00時28分